マクロビオティックダイエットガイド 健康的な食事法のススメ

 

調理器具・調味料のルール

調理器具・調味料のルール

マクロビオティックの料理で使う食材は、主に穀物がメインになり、一食の約半分の量を占める割合になります。穀物の中でもやはり栄養価が高い玄米がマクロビオティックでは定番です。最近ではもちきびやハト麦などのブレンドもあるので、自分流にアレンジしてみるのもいいですね。

おかずには野菜、豆類・海草類、スープ・味噌汁の順にバランスよくとることが大切です。お店で食材を選ぶときは、科学薬品・農薬を使っていないか、また日本と同じ温帯の地域で採れるもの(大根・にんじん・ゴボウ・たまねぎ・じゃがいも・白菜・カボチャ・ねぎ・セロリ・レタス・キャベツ・サトイモ・かぶ・れんこんなど)を目安に選びましょう。

 

調理器具・調味料のルール

マクロビオティックではストレスのない食事をテーマとしているため、極端な制限はありませんが、ただし、動物性のもの(肉、魚、卵)はなるべく避け、だし汁・ブイヨンも使用を控えましょう。

では、実際に調理するとき、一体どのような調味料や器具を使えばよいのでしょうか?
ここでは、よりマクロビオティックの料理を引き立てる調味料や器具の選び方をご紹介します。

 

【調理器具】

電磁機能をもつものは避ける

【調理器具】電磁機能をもつものは避ける

マクロビオティックの料理をする際、電子レンジや電磁調理器は、なるべく使わない方が適切です。
特に、電磁波の多く出る物や電子レンジなどは、使わない方が良いでしょう。
冷めた物を暖めるときは、蒸し器などを使います。
調理時間を短縮したいのなら、圧力鍋などを使うことをお奨めします。

 

自然の素材で作られたものがベスト

【調理器具】自然の素材で作られたものがベスト

調理器具、道具もなるべく自然素材を加工したものを使うとより洗練された仕上がりになります。例えば、プラスチックの容器やセラミック加工の包丁を竹や木でできたものにしたり、アルミ鍋を土鍋にするなどといった感じです。
熱効率や使い勝手の問題で一概にはいえませんが、もし新たに調理器具の買い替え考えているのなら、ひとつの基準にしてみるのもいいかもしれません。

【調味料】

1.塩
精製塩(合成塩)で無く自然塩がよいでしょう。
近海は海が汚染されているため、なるべく近海物は避け、遠洋の自然海塩などがあればベストです。
2.醤油・味噌
二夏以上(まる一年以上)寝かせて熟成させた物がおすすめです。
微生物が土壌や空気中の化学物質を分解し、体にやさしい成分に変えてくれるからです。
3.砂糖
比較的ゆっくりと体内に吸収される多糖類(水あめ・みりん・甘酒など)がおすすめです。
単糖類(砂糖・黒糖・果糖等などの単糖の多い物)は体内のカルシウムを急激に奪うため、体に負担がかかりやすいといわれています。
また、なるべく野菜の甘味・キノコの甘味・海草の甘味なども上手に活用しましょう。
4.油
オリーブオイルや菜種油、ごま油などがマクロビオティックの調理には適しています。自然の油の中では最も酸化しにくく、カロリーも低めです。
5.水
水も調理には欠かせない要素です。水道水には塩素や様々な化学物質が混ざっているので直接使うのは極力避けましょう。飲料水や浄水器などでもさまざまな種類の水がありますが、その中でも軟水がもっとも日本人の体に合うといわれています。水の硬度を極力上げず、マイナスイオンを多く含む水がもっとも理想的です。ヨーロッパ圏で採れる硬水もマグネシウムやカルシウムを多く含んでいるので栄養価は高いのですが、米を炊いたとき硬すぎてしまうなど、日本人の食文化には不向きのようです。
【調味料】塩 【調味料】油 【調味料】水