マクロビオティックの食事法にはいくつかのルールがあります。

マクロビオティックは、上記で挙げた5つのポイントをもとに、穀類、野菜、海藻などを中心に、身体にストレスをかけない素材と調理法を選びます。
身体にストレスがかかる食品(肉、精製された砂糖、乳製品、食品添加物など)を避け、タンパク源は魚介類や大豆製品などからとり、飲み物としてはコーヒーやアルコールを避けて刺激の弱いお茶を飲むようにします。
また、一般的に食材や調味料は、有機農産物(オーガニック)、天然醸造のものを利用します。
その結果、食事を通じて自然のエネルギーを、身体と心に送り込むことができるのです。
また、食べ物を陰陽(体を冷やすものか温めるものかによって分けられる)で判断をして、調和をとりながら食べるのが特徴的です。

調理法に関してもマクロビオティックにはルールがあります。
マクロビオティックでは電気で調理をすることをあまりお勧めしていません。
その理由にはもちろん電磁波が人体に与える影響というような説もありますが、もっと単純にいうと電気は陰性のエネルギーであると考えられるからです。
陽性のエネルギーである「火」を使って調理することによって人間は進化してきましたが、そのことと陰性のエネルギーである電気を使って調理することは、まったく違うことなのです。
たとえ、できあがった料理の見た目が同じでも、その完成までに加わったエネルギーがまったく違うため、身体の中に食べ物を取り込んだあとの作用はまったく違うものになります。
特に、マクロビオティックの素晴らしい点は、始めると徐々に「食べたいもの」と「身体や心にいいもの」が一致してくるということです。
「自然体」になることによって、その時々に身体や心が一番必要としているものが自然にわかるようになり、それを「食べたい」と思うようになります。そして、実際に食べると、とても美味しく感じます。
「我慢」とは無縁の世界です。