マクロビオティックダイエットガイド 健康的な食事法のススメ

 

マクロビオティックQ&A

マクロビオティックQ&A


マクロビオティックは実践するのが大変なのでは?
いきなり完璧に実践しようとしてもストレスになるだけです。
ですが、マクロビオティックを始めようと思った瞬間から、無意識に良いものを選ぶようになるでしょう。
例えば、普段の外食でも焼肉屋さんではなくて無農薬野菜を使ったレストランを選ぶ・・・といったようにです。
まずはできることから始めてみることです。
スナック菓子を買いたい気持ちをおさえて、ドライフルーツにしてみる・・・など、小さくても自分の決めたハードルをひとつひとつ丁寧にクリアしていくことが長続きの秘訣です。
肉類、乳製品、砂糖は絶対に食べてはいけないのですか?
マクロビオティックは、「絶対に食べてはいけない」という食品はありません。
「食べてはいけない」ということを強く意識すると、かえってストレスになってしまって体にもよくないからです。
マクロビオティックのルール上、標準になっている食材(穀物、野菜など)を基本にバランスよくとりながら、自分の気分や体調に応じて食べるものを選ぶこともできます。
マクロビオティックを行うとかえって栄養が偏ってしまうのでは?
西洋的な栄養学の考えに沿って考えると、マクロビオティックはビタミンCやカルシウムがとれないのでは?と言われています。
しかし、それらの栄養素は野菜の漬物や海藻類から十分に摂ることができます。
それにこれらの栄養素がたくさん必要なのは肉食を中心としている人たちなのです。
一部の栄養素にこだわるのではなく、民族的な文化や土地の歴史なども踏まえ、全体のバランスを大切にした食生活がマクロビオティックなのです。
マクロビオティックは食療法(医学的なもの)ですか?
「医食同源」という言葉は、古くは「薬食同源」といわれていました。
この言葉に表れるように食は、身体を健康に導く薬のようなものということを表しています。
マクロビオティックは、医学的な効果が現れるものではありませんが、広い意味では身体に関わる食療法と呼べるでしょう。
健康の分かりやすい指標としてとらえてください。
サプリメントで栄養補給を行ってもいいのですか?
現代ではサプリメントによって足りない栄養を補うことは一般的にも浸透しつつあります。
でもサプリメントだけで栄養補給は大丈夫と考えるのは危険ですし、 添加物を使用しているものなので身体にとっては不自然です。
栄養は食べ物から摂ることが最も効率が良く基本であることを忘れないでください。
マクロビオティックダイエットの最中の酒やタバコは問題ないですか?
どちらも基本的にはしないことがベストですが、無理してストレスになるようでしたら常識の範囲内に抑えれば問題ありません。
お酒の目安量はおちょこです。おちょこの大きさは、身体に程よいお酒を摂取できる大きさなのです。
タバコは、たとえば一日の最後に一服・・・くらいのリラックスタイムとして活用をするといった、量より質を意識した吸い方をおすすめします。
忙しい人でも気軽にマクロビオティックを始めるには?
まずは白米を玄米に変えてみてはいかがでしょうか。
一度にたくさんのことを変えるのは大変です。少しずつ変えてゆきましょう。食品を選ぶポイントは、酸化していない食品を選ぶことです。
冷凍食品やインスタント食品などをとらないようにするだけでも十分ですよ。
他のダイエットとの違いは?
マクロビオティックは食事をとおして身体の中を正常な状態にすることです。
そのため、「やせる」ことを第一としたダイエット用の食事法ではありません。ただ、コレステロールの低い野菜や穀物を中心にメニューを設定することが特徴なので、結果的に食生活が整えられて、体重が減る結果になるということなのです。
また、カロリー計算や厳しい食事量制限がないため、自分のペースで行えるので、長く続けられることも特長です。

やせるためのダイエットの場合は、目標を設定し、一定期間をもうけて行うことでより達成率が上がるといます。
ただ、マクロビオティックは健康で長生きする生き方が名前の由来にもなっているように、ずっと続けていってほしい食事療法です。生活の一部になることで、健康を保つことが目的でもあり、結果でもあるのです。

妊娠中の体や胎児、生理などに影響はありませんか?
マクロビオティックを実践中の女性は、つわりや生理痛がない人比較的が多いとききます。
つわりや生理痛は体のバランスが悪いときに痛みがひどくなるものなので、栄養バランスの整った食事は、女性器官の正常化にも役立ちます。
妊娠中の場合、お母さんのとった食事は、赤ちゃんの食事となるといえます。より安全な栄養分をおなかの赤ちゃんに与えてあげたいと思うなら、これから生まれてくる赤ちゃんに丈夫に育ってもらうためにも、マクロビオティックは良いかもしれませんね。
ただ、極端に食事量を減らしたり、空腹感をガマンしたりするのは絶対に厳禁です。妊娠中は赤ちゃんの分までしっかりとおなかいっぱい食べてください。
また、マクロビオティックを始めると一時期生理がとまる人がいますが、これは身体がリセットしているためです。しばらくすれば元どおりになりますが、もし改善されな場合は産婦人科にご相談ください。